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独身独自の料理、是即ち『どくどく料理』
ご存知の方も多いと思いますが、バナナは栄養価が高いため、
南の島ではこれが主食であったりするわけです。
私も準主食として、ほぼ毎朝食べています。
ポストハーベスト的な心配はありますが、安くて栄養があるので当面はおかまいなしです。
ただ、万能に見えるバナナも、
いたみ には弱いです。
冷蔵庫の中に入れておくのですが、すぐいたんでしまうのです。
ところがあるとき、冷蔵庫にしまい忘れたバナナから、
25℃≦バナナ最適保存温度≦35℃
の啓示を受けました。
バナナは南国生まれ。
自然界では30℃近いところにぶらさがっていたりするわけです。
30℃近い市場で売られ、クーラーの無い家に置かれていたりするわけです。
冷蔵庫にしまい忘れたバナナはとても元気でした。
その後いろいろ実験を繰り返し、窓際の日中30℃エリアが保存に最適であると確信しました。
この状況下ですと、バナナの皮がいたんでも、中身は無事です。
(※開封済みのバナナはNGです。つまり、あの、よくスベる皮にヒミツが??!)
やや、乾燥してパサパサすることもありますが、「腐敗」状態にはならないのです。
まだこの結果が、偶発的なものなのか、「そんなんあたりまえじゃ」レベルの知識なのかはまだわかりません。
わたしの周囲にはバナナを常食とする人間が少ないですから・・・
無加工で腐らせないワザ・・・・、まだまだいろいろあるハズ。